24,25日の夕べ

12月24、25日の夕べ

 

今年は体調がいまいちなので、クリスマスはケンタッキーフライドチキンとピザでお祝いすることにしました。

 

事前に予約を入れたり、予約時間にあわせて、あっち、こっちに受取りに行ったり、時間調整のために、ウインドショッピングしたりするのも、元気な時は全然苦にならない事なのに、何かと老化モード、不健康モードの最近の私には結構きつい。家族のための食事のことを考えるのも、身体的余裕がなくなっているので、ゆとりなくて苦しい。

 

それに、気分がとても滅入るのです。老いの自覚以上に、毎日心房細動だの変形性膝関節症だので、とにかくあちこち体調不良であること、何事もぱっぱといかないことで、気分が滅入り、憂うつな気分になり、泣きたくなります。あーーでもこれじゃいかんいかん。現状はどうあれ、目を高く天に上げよう。への字の口角をあげて、笑顔、笑顔。目を高く上げてできる限り笑顔で過ごそう。

 

人生をキャンバスに見立ててお話しくださった人がいたっけ。

人生はキャンバス。昨日までの過去の部分は、二度と塗り替えることはできないけれど、今日から始まる未来のキャンバスは、真っ白だからどんな色にも染めることができるんだって。

あとどれくらい余白があるのかわからないけれど、私のすべては、今からスタートってこと。

 

キャンバスの白紙の部分に、自分の好きな絵を描きながら、豊かに過ごさなくてはね。そんなことを考えると、急に軽やかな気持ちになります。

 

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こんなお皿が出てきました。ケンタッキーで数年にわたって景品としてつけていたお皿。自分では買った記憶がないのですが、息子はよく覚えていて、私が躍起になって集めたのだそうです。2010年から5枚出てきました。ケンタッキーも夢のあることしてたのねえ。お皿を観てるだけで、楽しい気分になりました。

 

 

24日のイブの夜は、夫は仕事で遅くなるので、先にやっててというので、息子と孫と三人で、シャンメリーで乾杯。

 

昔、教会活動に熱心だったころは、クリスマスには、山ほどの仕事の報告書を泣きながらまとめながら、子供会のために、一人で鶏のレッグを100本以上オーブンで焼いたものでした。よくあんなエネルギーがあったものです。

 

今年は全部買ったもので間に合わせているので、ちょっと自責の念で気分が下がります。でもこれでいいのだ。無理できないんだもの。

ケーキくらい作ろうかと思ったのですが、それも気力なしでとりやめました。イブのケーキは仕事帰りに息子が買ってきてくれました。

 

美味しいピザでした。さすがプロのピザです。

 

 

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25日は息子が三日続けて年次休暇をとってくれたので、ほっとしました。穏やかで、言動の優しい息子と一緒にいると、気持ちが休まります。

私が作ろうと思って買っていたケーキの土台を使って、息子と孫が、フルーツケーキを作ることになりました。

土台のスポンジに、オレンジキュラソーを振りかけ、きおらが薄ーく切った缶詰を、きれいに並べます。

 

 

素晴らしいケーキができました。

 

 

はい、記念撮影です。前日買ってきたケーキの数倍美味しいケーキでした。

 

エス様の誕生日、おめでとう。

シャンメリーで乾杯。

 

 

クリスマスツリーも今年で終わりかな。きおらによる撮影。