Rock, paper, scissors, ワンツースリー
今日は、5年生の孫のフリー参観日だったので、三階の
孫の教室まで、えっちらおっちらやっとのぼって参観した。
フリー参観というのは、朝から帰りまで、いつのタイミング
で参観してもいい参観日のこと。
二時間目は英語の授業だった。40名近い親で二時間目
を参観したのは、私一人だけ。
授業参観最後に、防犯や災害時のための児童引き渡
し訓練というのがあるので、たいていの保護者は、後半
に参観する人が多いのだとおもう。息子も3時間目から
参観すると言っていた。
それにしても、英語の授業に出て驚いた。
三人の有名人の写真が出て、流ちょうな英語で自己紹介
するのを聞いて、それが誰であるかを、答えるというもの。
画面が小さいせいか、メガネの焦点が合わないのか、映
像がはっきり見えないし、テレビの音のせいなの、私の
耳が遠くなっているせいか、何を言ってるのか、もにゃ
もにゃして英語の単語もさっぱり聞き取れないので、映像
を見ても、英語を聞いても、予想もつかなかったが、生徒
たちにはちゃんとわかるんだな。
出てくる単語に反応して、あ~~って言いながら、ちゃん
とメモっては答えていたもの。(名前忘れたけど、卓球
選手、サッカー選手、ノーベル賞受賞の先生)
あとで先生が英語を復唱するのを聞いて、初めて私に
もわかった。日本人が言う聞きやすい英語と、本場の
人が言う英語の違い!
それにしてもすごいわー。いまの小学生は、5年生の
時点で、もはや英語のヒヤリングも、ABCD,abcdを
かくのも、スピーキングも平気でできるように教育され
ているのね。ほんと、すごいな。
授業の中で、10人勝ち抜きじゃんけんというゲームが
展開した、それも英語で。
なんて言ってるのか私にはさっぱりわからないけど、
子供たちが、楽しそうに、おばあちゃんにも仕掛けて
くる。なんて言ってるんだろ、どぎまぎした。
さなちゃんだけはいきなり「最初はグーじゃんけんぽん」
って言ってくれたので、ほっとしたけど・・・こういってた
のね『Rock, paper, scissors, ワンツースリー』
そんなじゃんけんぽん,聞いたことないなー。
南向きの窓から容赦なく照り付ける太陽。
じっとしてても汗が噴き出してくるのに、
Rock, paper, scissors, ワンツースリーで汗びっしょり。
二時間目終了して中休み、早々に引き上げて息子に
バトンタッチした。