パスワード盗まれキャッシュカード使われる

昨日朝早くに、銀行から電話がありました。

「今日の夜中に、外国で買い物をしてキャッシュカードを使いましたか」というものでした。わ!何だこりゃ。

 

この質問だけで、何が起きたかすぐにピンときました。ネットショッピングしているので、キャッシュカードの番号やパスワードを盗まれ、外国で使われたんだなとピンときました。

 

今朝の1時15分に80なん円、その次に10数万円、そのつぎに

1万数千円の買い物がなされているのだそうです。

 

銀行のセキュリテーでは、これはどうもおかしい、カードの持ち主に確認しようということになり、電話確認をしているということでした。

 

 

内心、(こういう確認とて、気を付けなければね、確認と装った詐欺だってありうるかもしれないし、もしも、もっともらしくパスワードとか聞かれても、それは絶対に答えちゃなんねえぞ)と、ドキドキしながらも冷静な自分もいました。

 

「10数万円のほうは、最初から受け付けず、はじきましたが、前後の二件はそのまま上がってくると思います。その二件が上がってきた時点で、調査を開始します。そうなったらいろいろ書類手続きなどでお時間とらせるが、よろしくお願いします。このカードの番号が知られてしまっているので、早急に最寄りの銀行へ行って、カードを作り直してください。」ということでした。

 

ちょっと意味がよくわからないところもありましたが、今朝は、病院の予約があったので、病院が済んでから、10時過ぎに近くの銀行支店の相談窓口へいきました。相談窓口で事情を話すと、私の話を聞いてすぐに、昨日私に電話をくれた人を呼び出して、確認していました。作業としては、カードの変更手続きだけでした。

 

一円も私には不利益にはならないとのことですが、新しいカードが届くまで、落ち着きません。こわいなあ。

海外のショップでのネットショッピングは、今後は絶対にやめようって思いました。

 

それにしても、A銀行のセキュリテー関係の人たちのしごと、なんて素晴らしいこと。問題が起きる前に、かぎ分けてくれて、客の不利益を未然に防いでくださったわけですから、さすがプロです。