日常生活にやっと復帰

やっと復帰でしました。9日から今日まで、左足を雪と氷の袋で24時間ぐるぐる巻きにして冷やし、体には湯たんぽを抱いてひたすら安静の日々でした。炎症値がもう少し下がるまで、飲み薬のほか毎日抗生物質の点滴。白血球29000、炎症値33.8とウイルスと体内の白血球との熾烈な戦いが、連日連夜続きました。

新型コロナウイルスで騒がれている時期と重なっていたため、罹患した人たちや亡くなった人たちの苦しみと自分の苦しさが重なりました。

 

たびたび(三年前に発症してこれで三回目)左足に起こす蜂窩織炎は、先生がおっしゃるには、私の場合、左足の血管が細くて、うっ血しやすいらしいです。長い時間同じ姿勢でいると、うっ血したところが感染しやすくなるのだそうで、パソコンも50分やったら10分休むようにしなさいと、そういえば以前にも言われたのに、のど元過ぎれば熱さ忘れて・・・・・・・。。思い当たるのです。パソコンの前に二日間座りっぱなしで、あーーっと気が付いたときは、時すでに遅しでした。息子も孫も同じ時期に、かぜっけで不調だったのですが、鼻水やくしゃみ、だるさ、微熱と、症状が似ていたので、自己免疫力の低い私はその細菌にすっかりやられてしまったのです。筋肉層の深いところから感染するのだそうで、足をバッドで殴られたような痛みと腫れ、やけどと打撲がいっぺんに来たような痛みでした。

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夫があれこれと細やかに面倒を見てくれたので、ほんとに助かりました。ここまで具合が悪くなると、寝るにも起きるにも、自力ではできず、最初の二日間は、すべて夫の手を借りました。足を冷やすのも、どうやったら効率よくしっかり冷やすことができるか、試行錯誤の結果、ジッパー付きの袋(Lサイズ)に雪を入れて二つつくり、足に巻き付けて、マジックテープで括りつけ、24時間冷やしっぱなしにしました。

 

あれからもう10日はたつのですが、炎症値がまだ正常にならないし、足の赤味もまだ取れていないので、点滴がまだ必要なようです。

まだ買い物に出かけることはできませんが、昨日から食事の支度ができるようになり、こういう日常に戻ることができて、とてもうれしいです。