3月10日(火) 

3月10日(火) 朝ごはん

 

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💛真鱈のフライ とゆで卵(玉ねぎとマヨネーズ)

💛サラダ(キャベツ、レタス、トマト)

💛鶏肉と野菜の煮っころがし(鶏肉、蓮根、サトイモ、サツマイモ、

油揚げ、ニンジン、大根)

💛わかめの酢の物

💛わかめと豆腐の味噌汁

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今朝も早出の息子の朝食は5時、孫は今休みなので8時食事。 

夫はたいてい私より少し早く起きて、部屋にストーブをつけてあたため、ボイラーにスイッチを入れて、炊飯器をオンにしてから、また自室に行く。そのあとは、寝なおしているのか、何をしているのかはわからないが、私がそのあと、おもむろに起きていく。特に決めてそうなったわけではないけれど、自然に役割分担みたいなことをしている。

 

私は4時に起きると、寒い日でも、一度リビングの戸をガラッと開けて、まだ薄暗い空を祈り心で仰ぎ、庭を眺め、昨夜出しておいた野良猫ちゃんたちのえさが、どうなっているか、減り具合をみる。 

朝の献立は、大体決めているけど、すべての材料が、ちょうどよくそろっている訳ではないので、台所にたち、冷蔵庫の中身や残り物を見て、洗ったり刻んだりしているうちに、たいていはころころ変化する。それでも5時にはなんとか配膳まで完了できると、「今日もやったね!」と小躍りだ。

大した料理でもなくても、毎回、ひそかに感動している。

 

いろんな仕事にもいえることだけど、毎食毎食、料理を作る人って、本当はすごいことしてるんだよ、って思う。誰にでもできることなんだけど、ぼーっとしていたらできないよね。気力、思考力、集中力、創作力なんかがフル回転する作業。

 

●冷蔵庫をかき回して使えそうな素材を探す→

●何ができるかあれこれ考える→

●素材をきめてとりだす→

●洗う→切る→炒めるor焼くor油で揚げる→煮る→

●調味料をきめる→

●出来上がりをいったんバッドに並べる→

●使い終わった調理器具や道具を洗ってから次の料理に取り掛かる

 (これは料理の数の分、作業が多くなる)

●配膳する

●食べ残されたものを片づけ、食器を種類別に集めて、流しに運んで、洗う、拭く、片づける・・・・

調理するには、いろんな行程があって、頭も手も足もフル回転させないとできない作業なんだよね。

 

たまに、パパっとなんでもいいから簡単なものでいいよ、なんて、すごくいいことを言ってるような口ぶりで言われることがあるけど、パパっと簡単になんて、言わないでもらいたい。

食器もコップも使わず、洗い物が一切でないように、マックでも買ってきて食べてくれるんならいいですけどね。