久しぶりの散歩二日目
学校から、3時半までは出歩かないようにといわれていたので、かたくなにそれを守って、家から一歩も出ない日がずっと続いていた5年生の孫。
午前中の運動は、何とか毎日一緒に続けているので、外にも何とか連れ出したいとおもい、声をかけてみました。最初はあまり気のりしない風でしたが、おばあちゃんも外気浴したいしなあ、外が嫌なら、庭だけでもいいんじゃない?というと、庭だけならいいよと、ダウンコートを着て、出てきました。
春にはまだまだ程遠い寒い庭を歩いてみると、福寿草が咲いているのが見えました
雪のない庭で福寿草を見るのは珍しい。
カメラを孫に渡して、「膝が痛くて、しゃがんで撮れないので、きおら撮って」とカメラを渡すと、「おばあちゃんみたいにうまく撮れないよ」というものの撮る気満々。
どこか日当たりのいいお庭で、クロッカスとか お花が咲いてないかしら。ちょっとその辺歩いてみようか、とそのまま手をつなぎながら、家の前の通りと裏通りを歩いてみましたがどこにも花が咲いているところはなく、蕗の薹や水仙がやっと芽を出している程度で、外はまだまだ寒々としたものです。
それでも、やはり日の光を浴び、外の空気はいいものです。うつうつとした気分が吹き飛び、
爽やかな気分でした。
玄関に飾ってある桜の枝。北海道の息子から送られてきた枝です。
ここだけがパーッと明るい春の色をしています。