11月21日は息子が作ってくれた朝食、 

11月21日朝  息子が準備してくれた朝食

 

明け方3時から5時まで、呼吸困難を起こしていたので、

この日は仕事が休みの息子が、作ってくれました。

 

朝食の6時ころには、私の体調も落ち着いていて、おなか

もすいていましたが(体調が悪くなっても、食欲だけは落

ちません)病院にいって、何の検査になるかわからない

ので、とりあえず絶食してでかけ、帰宅してから全部おい

しくいただきました。

 

魚ときんぴらが特においしかった。

魚は4切分あったはずですが、息子曰く、切り身があまり

にも大きかったので、一切れを4等分したとのこと。

きんぴらはごぼうと大根の皮とニンジンの皮でした。

肉はトントロ・・私は一切れだけで、十分でした。

 

若布は酢の物かとおもったら、若布とさば缶のサラダでした。

どれもおいしかった~。朝食をおいしくいただけること、

なんて幸せ。

 

 

 

 

11月22日(金)朝

 

今日から私の分は、塩分をできる限り減らした食事です。

 

●メインは、冷蔵庫にあるものを駆使した蒸野菜

(キャベツ、ニンジン、長いも、ジャガイモ、さつまいも、

むらさき玉ねぎ、ゴボウ、ブロッコリー

なめこ、ゴボウ、小さいさつま揚げ)

何もつけなくても、キャベツが甘くておいしい。

 

●小鯛の塩こうじ焼き

●赤い大根の酢の物

 

 

夜中にまた発作が起きるかと、昨夜寝る前はちょっと心配

でしたが、早めにベッドに入ったのに、夜中に一度も目が

覚めることなく、朝まで熟睡しました。今朝は薬のおかげで、

呼吸も心臓もとても楽です。

 

今までほんとに具合が悪かったんだなあっていうのが、

楽に呼吸ができるようになってみて、よくよくわかりました。

 

健康な時は、心臓のありかもどこにあるのか、なんて気

にならないものですが、私の場合、常に、ここに心臓が

あるぞというのを意識させられていたし、おなかの周辺まで、

ズドンと重苦しいのは、太っているせいだと思って

いましたが、血管を広げる張り薬の効力か、心臓もお腹

も、うそのように軽やかになり、気分がいいです。

 

おなか周辺の動脈か静脈かわかりませんが、きっと血管

の広がりにともなって、楽になったんだろうと思います。

(素人考えですが)

今度病院にいったら、聞いてみよう。

 

副作用としては、血管が広がりすぎて、頭痛が起きること

もあるそうで、そういう症状が出たら、張り薬をはがしてし

まえば、すぐに収まるそうです。

 

心不全ですから、もう健康な心臓に戻ることはなく、その

働きも、どんどん弱くなっていくばかりなんだろうな。

 

ネット検索した情報によると、心不全と診断されたあとの

生存率は平均5年だそうです。何となくわかる気はしますが

あくまでも確立ですから、とりあえず目安として心にとどめ

ておきます。

 

 

心臓が止まるまで生きているわけですから、命を与えて

くださった神様から生かされていることを感謝し、できる

限り笑顔で、今まで通り、楽しく生き切りたいものだと思

っています。