10月15日、16日 大きなお月様と救急車
10月15日 朝
●サツマイモの葉っぱのバター炒め
●キャベツとリンゴとツナのサラダ
●ハンバーグ ●鮭
具合が悪くて横になっていたら夕方、パパと一緒に帰宅した孫が玄関から「お月さまがすごいよ。みてみて~」という声がしたので
ベッドから起きていこうとしたが、どうもサクサク行動できなくて、具合が悪い。それでもやっと外に出てみたら、赤い大きなお月様が、坂道の向こうにひかっていました。あれ^立っているのもしんどい。
体調、かなり変だなあ。爺までも孫と一緒にテンションたかくはしゃいでいたと思ったら、いつの間にか、だれもいなくなって、暗がりに私ひとりとり残されていました。
(冷たい奴らめ)、と思いながら、寄りかかっていた電信柱から身を離して、家のほうに向かうと、息子がタバコをくゆらせながら、月を見上げていました。私の具合を気にして見守ってくれていたんだな、と思いました。
家に入った後、急に心房細動が激しくなり、救急車で搬送されることになりました。今回は早めに処置したのでシベノールの点滴だけで、正常になり、帰宅できました。今までだと、点滴が効かず、電気ショック処置だったのですが・・・
10月16日
ぐっすり眠って7時ころにおきたら、早出の息子はもう、
出かけていて、孫が一人で食事をしていました。息子が用意していってくれた煮物と、人参とごぼうのきんぴらがとてもいい味。
何の出汁を使ったのか、帰ってきたら聞いてみよ。
今日は町内のバス旅行なので、行こうと思えば行けるけど、万が一を考えて取りやめることにしました。キャンセルはもう無理なので、9時の出発前に、夫にバスの集合場所まで会費を届けてもらいました。町内から補助があるので、今日は3千円の料理が出る予定だったので、3千円の御前がふいになって残念。
「二千円の会費が惜しいし、三千円の料理食べ損ねちゃって残念。いけないこともないんだけどね」と口走ったら、孫が
「おばちゃん、お金よりも体が大事なんだよ。」
わかってますけどね。つい・・・
「うん、ほんと、きおらが言う通りだね。おばあちゃんは今日は。寝てます。」
●鮭